追突防止警報装置【取付・販売】(後付けできる衝突防止補助システム:モービルアイ社)
モービルアイで安全運転を「習慣化」する
モービルアイは危険を察知すると、アイコン表示と警報音でドライバーに通知します。通知をうけることによって、ドライバーはより丁寧な運転を心がけ、やがてそれが習慣となり、次第に意識をしなくても安全運転を行えるようになります。
各国の自動車メーカーに採用されている「先進運転支援システム」をあなたの車にも取り付け可能です
モビールアイは乗用車からトラックやバスといった大型自動車まで、さまざまな車種に取り付け可能な運転支援システムです。運転中における警報装置としての機能はもちろん、デジタコなどの機器との連携や、記録された乗車データをもとに安全運転コンサルティングを行うことも可能です。
モービルアイ 580 Mobileye 580
AIを搭載した新世代モービルアイ
さらに高精度な検知を実現した警報装置は新たな次元へ
さまざまな車両に後付けできる、衝突防止補助システム「モービルアイ」の新世代製品。新半導体と改良されたセンサーにより警報機能がさらに強化、待望の夜間歩行者検知を実現しました。
車両前方を常にモニタリングするさらに進化した衝突防止装置
新世代モービルアイは、さまざまな車両に取り付けできるように考慮された衝突防止装置の最新製品です。フロントガラスに取り付けるカメラセンサーを内蔵したメインユニットと、ダッシュボードに備付けられ、アイコンと警報音で現在の状況や危険を知らせるアイウォッチ(警告表示装置)から構成されています。
モービルアイは後付けできるという利点から、高度な警報装置が付いてない既販車両に単体で導入されるだけでなく、デジタコなどの機器と連携して導入されており、統一された機器によって取得されたデータは、商用車ユーザーによって交通事故削減対策に幅広く利用されています。
ドライバーへその瞬間に直接、5つの警報で確実に事故を減らす
モービルアイはエンジンをかけた瞬間から起動し、常に前方をモニターして交通事故の危険が迫ると、アイコン表示と警報音でドライバーに警告し、交通事故を未然に防ぎます。「追突警報」「低速時追突警報」「車間警報」「車線逸脱警報」「歩行者警報」5つの警報により、交通事故の削減とともにヒヤリハット事例を低減させます。
モービルアイと外部機器の連携で運転状況を明らかに
運転状況の収集と蓄積で具体的な交通事故対策と運転指導が可能に
モービルアイの各警報データは精度が高いだけでなく、実際の運転状況を捉えた「ヒヤリハット事例」を記録したデータともいえます。デジタコやドラレコから取得した各種データと組み合わせ、車両管理システムを用いて分析することで、詳細な運転状況が把握でき、管理者は実走行データに基づいた明確な運転指導が可能になります。
クラウドタイプの機器と連携することで、リアルタイムに各種情報が取得でき、ドライバーへの即時サポートも可能になります。後付けできるという利点から、高度な警報装置が付いてない既販車両だけでなく、統一機器によるデータ取得と交通事故削減を目的とした商用車ユーザーなどに幅広く利用されています。
新たな画像処理半導体Eye®Q4とカメラセンサー採用で、車両前方の危険を広範囲かつ高精度に検知
新世代モービルアイでは、AIを搭載し1秒間に2.5兆回もの演算ができるEyeQ®4チップを採用、改良されたカメラセンサーとの組み合わせによって従来モデルよりも広範囲かつ高速に車両前方を監視します。
また、夜間でも走行中の自転車・歩行者の検知を可能にする、より進んだ歩行者警報機能を実現しました。常に的確な警報を出すことで事故を未然に防ぐとともに、運転習慣を改善することで交通事故防止に効果を発揮します。
学習効果で運転意識・運転習慣が改善
モービルアイの警報は、追突警報や車間警報など、運転時の状況に応じて事故の危険性のある一歩手前でタイミングよく出されます。ドライバーはその運転状況を覚え、警報が鳴らない運転を心がけることで、自然と運転意識を変化させ、運転習慣を改善します。
適切な車間距離を保つ、前方車両と十分な距離を空けて停止する、車線変更時にウインカーをしっかり出す、といった安全運転の基本が身につきます。結果として、ヒヤリハットも減少して交通事故とその危険性を減らします。
モービルアイ580 各種仕様
モービルアイ シールドプラス Mobileye Shield+
重大事故につながる、大型車特有の巻き込み事故を防止
モービルアイ・シールドプラスは、前方衝突防止装置であるモービルアイをベースに開発され、フロントガラスおよび車両側面後方にカメラを取り付け、前方と大型車特有の死角をカバーする警報装置です。死角にいる歩行者や自転車の接近や衝突の危険性をドライバーにアイコン表示や警報音で警告します。
大型車の死角をカバーする側方衝突警報装置
モービルアイ・シールドプラスは、前方の追突事故を防止する警報機能とともに、側方の衝突警報機能も備えています。大型車特有の死角をカバーし、車両側面に位置している歩行者や自転車を検知します。衝突の危険性がある場合にはドライバーに警報音とアイコン表示で警告、重大事故に繋がる巻き込み事故を防止します。
※車両の構造や車両幅により、モービルアイ・シールドプラスが装着できない、または片側にしか装着できない場合があります。
スマートな側方衝突警報装置で巻き込み事故を防止
モービルアイ・シールドプラスは、車両側面後方に取り付けられたスマートカメラが常に側面をモニターしています。死角に入っている歩行者や自転車の動きまで検知し、ドライバーにその存在を知らせ、巻き込み事故の危険がある場合は、警報音とアイコン表示で警告します。
クラウド連携による危険箇所の確認と改善
テレマティクスシステムによりモービルアイ・シールドプラスで発生した警報の位置情報をクラウド経由でマッピングし、すべて記録することが可能です。
警報の発生しやすい場所では、ヒヤリ・ハット多発地点としてリアルタイムで利用者に通知することができます。警報の種類や回数等により、危険箇所の特定や改善に繋げます。(オプション機能)